趣味 カラオケ⑤ 一節一節を丁寧に歌いましょう!
おはようございます☀️
本日はカラオケの記事 第5回目になります!
今回はこちら!!
一節一節を丁寧に歌いましょう! です。
昔、私がアカペラサークルに所属していたころ、先輩から次のようなアドバイスを頂いたことがあります。
「流して歌ってはいけないよ」と
これが意味するところは、タイトルの通り、
一節一節を丁寧に歌いましょうということになります。
歌は全体で大きな流れを持っているものですから、その流れを断ってはいけないのですが、流して歌うこととは意味合いが異なります。
つまり、歌の一節一節には強弱や抑揚、声の響かせ方、始めの一音目の入り方など、ポイントとなる箇所が思っている以上に存在します。
そのため、それらを適当に歌う、つまり流して歌ってしまうと、歌全体が間延びした感じになり、上手くは聞こえないですし、歌っていても楽しくありません💦
もちろんカラオケですので、歌い方に正解は無いものの、自分の好み通りに歌おうとするならば、より細かくポイントにこだわる方が趣味としても奥深いものがあります。
それでは実践してみます。
あくまで私個人の考えに基づくので正解ではありませんのであしからず😎
私ならこうやって歌うなぁという感度です。
例として、サザンオールスターズの「TSUNAMI」の歌い出しのところをピックアップします。
(説明のために全てひらがなで記載)
かぜにとまどう よわきなぼく🎶
①まずはどの音にアクセントをおくか
かぜにとまどう よわきなぼく
上記の太字部分について、強く歌うと言うよりは、一音一音丁寧に置いていきます。
特に「よわき」の部分は
よ・わ・きな
というように、少し強めに主張します。
また、これらの音のタイミングをしっかり意識することで、リズムが掴みやすくなります。
私はよく楽器の演奏のイメージを歌に持つのですが、この曲の場合は、ピアノの鍵盤を複数の指でちょっと強めに押しこむような感覚で、アクセント部分を歌います。
私だけかもしれません(笑)
②続いて細かい歌い方について
「かぜにとまどう」はアクセント事に階段を登るように少し音を強めていきます。
「とまどう」は発音上は「とまどぉーぅ」
とします。
「ぼく」は発音上は「ぼぉく」
とします。
また「ぼ」の音は気持ちタイミング早く、そして音は長めに発音し、「ぼく」の存在感を際立たせます。(イタリックで表現)
以上を無理やり(笑)文字で表現すると次のようになります。
かぜにとまどぉーぅ よ・わ・きなぼぉく
普段はある程度感覚でやっているものの、一つ一つ文字に起こすと結構細かいですね😅
これらを意識的、もしくは無意識的に気をつけながら歌っているわけですから、実は歌は脳をフル活用しているのかもしれません。カラオケ後は疲れるわけです(笑)
以上!本日の記事はここまでとさせていただきます😁
どの程度こだわるかは個人の自由なので、楽しめる範囲でやってみてくださいね😊
前回の記事はこちら
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