趣味 読書④ 金庸の武侠小説 夏休みが溶けました
おはようございます☀️
本日は読書の記事 第4回目となります。
今回ご紹介するのはこちら
神鵰剣俠
※現在、原本が手元に無いため、昔の記憶に沿って書いております。感想や内容等にやや齟齬があるかもしれませんので、他の方のレビューもご参考下さい💁♀️
中国の小説家、金庸さんの作品です。
この作品に出会ったのは、中学生時代の夏休みでした🍧
きっかけは忘れてしまいましたが、近所の図書館のとある本棚に、端から端までズラ〜っと金庸さんの本があり、興味を引かれて読んでみることに。
中国の武侠小説と呼ばれるジャンルの本でしたが、見事にどハマりし、そこにあったものは全て読み切るに至りました(▭-▭)✧
今回はその中でも、私が1番始めに読んだシリーズである「神鵰剣俠」についてご紹介できればと思います。
物語の概要📔
舞台は13世紀前半(南宋)で、モンゴル帝国が侵略してくるなど、非常に不安定な時代です🔥
主人公である楊過は、その出自もあり、極めて不遇な子供時代を過ごします。その中で、武術の師であり最愛の人となる小龍女と出会い、人間としても武闘家としても強く成長していきます✊
神鵰剣俠の魅力✨
私が特に推したいのは主人公の生き方です😝
楊過は辛い幼少時の経験から、生き残るための狡賢さを身につけています。そのため、敵を欺き、自分より強い相手でも、手球に取って勝利していきます。
その過程は痛快で、見ていてとても面白かったです。
また、そんな狡賢さもありつつ強力な武術も体得していくので、はらはらしつつも、なんかやってくれそうな期待感を常に感じていた気がします😙
私もこんな風に上手く世の中を歩めたらいいなと憧れてました🥳
武術については沢山の派閥があり、それぞれの流派がぶつかる様子をダイナミックに描いており、要注目です!まさにダイバーシティとはこの事(笑)
一方、師である小龍女との恋愛については、とても純粋で、見ていて応援したくなったのを覚えています🥰この点も金庸作品の見どころなのかなと思います🤗
以上!神鵰剣俠のご紹介でした!
ちなみに、神鵰剣俠は射鵰三部作と呼ばれる作品群第2部の作品であり、第1部が射鵰英雄伝です。時系列順に読みたい方はこちらからどうぞ😄
また、神鵰剣俠はドラマ化されています。活字はちょっと…という方にはこちらもオススメです!
なお、2022年現在、神鵰剣俠は原作名である神鵰俠侶というタイトルでAmazonプライムに公開されています。
最後まで読んでいただきありがとうございました✨
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